施工実績 WORK
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外壁サイディング 無機クリア塗装で強度UP!
外壁塗装 屋根塗装外壁補修 touchup施工後 AFTER令和7年1月8日から25日(和歌山市野崎)
(ご相談内容)
築年数のまだ浅い家でしたが、外壁サイディングのコーナー部分の塗装が剥げてきており水が染み込まないかと、外壁よりも屋根全体の劣化が気になっているということでした
実際に上がってみると割れ等は一つもありませんでしたが、新築時にグレードを上げずに標準仕様で建ててもらったとのことで、10年未満でも色あせは進行している状態でした
現状ではまだ吸水が多くなく、屋根材の反りも大きくなっていないため、今のうちに塗装を施して耐久性を高めるのが良いという判断になりました
外壁は一見きれいな状態で、シーリングの切れもほとんど見受けられませんでしたが、色で塗ってしまうのではなくサイディングのデザインを残すため、今回早めにクリアー塗装で補強することになりました
(対策)
屋根塗装は劣化具合に合わせて今回は下塗りを2回塗りとし、縁切りを行ってから無機塗料の遮熱タイプで仕上げました
また板金部分の釘がいくつか浮いてきており、塗装が付かないシリコンシーリングが上に打たれていましたので、外した上でビスに交換して変性シリコンシーリングで雨水が入らないように対策しつつ、塗装工程を進めていきました
軒天上周りの鼻隠しや換気部材も所々プツプツとサビが発生してきていましたので、丁寧にケレンして平滑にしてからさび転換剤を使用してさびの進行を抑えて塗装を行うようにしました
気になっていた外壁のコーナー部分は洗浄後に、吸水を止める下塗りをしてからサイディングのデザインに合わせた色を作って補修塗りを行いました
1回塗りではしっかりと色が付かなかったため、少し色を調整しながら2回塗りとしました
今回は先打ちでシーリングを打ち替えて、冬季のため乾燥日数をしっかり確保したうえでクリアー塗装を下塗り1回、無機系クリアー上塗り材で2回行いました
(全体)
付帯部は元の色を復元する仕様で行い、主にブロンズ系の2液シリコン塗料を用いました また雨戸のシャッターも当初は塗らない予定でしたが、2階部分にサビが発生しかけていたためさび止めと共に色の塗装をすることにしました
基礎部分は新築時に色が塗装されている仕様だったので、今回もグレー系の艶を抑えた色合いで仕上げました 基礎を塗ることにより、全体が引き締まり完成度が上がったと思います
クリアー塗装は薄く塗装すれば良いのですが、しっかりと塗布量を付けようと思うと、時間が経ってから塗料の垂れが発生するため、上塗りには細心の注意を払って確認を行いました
そのあたりが色の塗装と少し感覚が異なる点ですが、気をつけたおかげで耐久性を持たせながらきれいな仕上がりとすることが出来たと思います
塗り手としても外壁・屋根ともに無機塗料できっちり塗装しましたので、これから長持ちしてほしいです(和歌山市野崎にて) -
現場判断で標準の塗装仕様から塗り回数をプラス
外壁塗装施工後 HIRAYA施工後 OMOYA令和6年10月7日から11月14日(和歌山県紀美野町)
(ご相談内容)
増築した部分も15年以上経過してそろそろ塗装の時期かなと考えたことに加え、母屋の方は何度か塗装しているものの築50年となったため、塗って長持ちさせることができる箇所は合わせて一度塗装メンテナンスを、とご紹介頂きました
見させて頂くと、塗り易いところはご自分で塗料を買ってきて少し塗っていたり、と気に掛けている様子が分かりました
しかし破風など高いところにある木の板が露出している部分で雨がよく当たるところはすでに劣化が進んでおり、塗装では改善が見込めないため板金工事での対応とすることにしました
外壁には、目地だけでなく窓周りを含めて、これまでどこかの工事のタイミングで「シリコンコーキング」が打たれており、ある程度撤去してからの施工が必要でした
また現在は使用されていない塩ビ配管・電気配線・器具などが外壁にたくさん取り付けられたままになっており、塗装するにあたって取り除いてから工事するときれいに仕上がると感じました
(対策)
まずは高圧洗浄からスタートしましたが、スレート系の屋根材の反りが予想よりも大きく、端部にのると割れやすい状態でした
自由自在に通るのではなく、割れないように歩く箇所を選択しながら注意して工事を進めるようにしました
また屋根材の割れに対しては「タスマジック」を使用して補修・強化を行いました
外壁には給湯器用の小ひさしも取り付けられており、現在はエコキュートとなり不要でしたので撤去の上、板金でカバー工事をしました
他の板金工事は主に破風に行い、鼻隠しなど塗装で対応する箇所の色に合わせてこげ茶色で取り付けました
シリコンシーリングは地道に撤去してから、変性シリコンシーリングを打ち直し、外壁にはみ出ていたところには「シリコンカバー」を施して、今回の塗装がしっかりと密着するようにしました
テラス波板は雨がかり部分の木桟が傷んでいましたので、木材を交換し塗装してから、夏の暑さを考えて波板を熱線カットのもので張り替えるようにしました
(全体)
前述のようにカラーベストの劣化が予想よりも進行していましたので、塗装仕様に標準から下塗りと上塗りを1回ずつプラスして強度を上げるようにしました
また山に近い場所で夜露がびっしりと降りる日が多いため、塗装の終わる時間や乾燥に+となる風の予報にも注意を払って、しっかりと乾き強い塗膜となるようにしました
前回塗膜が塗られていた木部の塗装には、単に仕上げ色を塗るのではなく「木部用下塗り材」を使用し、それぞれの箇所に合った下地処理をして塗装がはがれにくいようにも注意しました
初めて塗装する木部には、木部洗浄をしてから「キシラデコール」で塗装を少しずつ3回塗り重ねて、意匠性を保つように分けて施工しました
今回外壁にはフッソ塗料の遮熱タイプを、付帯部にはシリコン塗料を用いました
またバルコニーにはウレタン防水(メッシュ入り)歩行仕様としました
10月はまだまだ暑い日が多く乾きとしては良かったのですが・・雨が多く、晴れる日は露で湿度が高い、という塗装工程には悩ましい季節で全体の日数が長くなってしまいました
塗装にとって最適といわれる秋が短くなる傾向が近年見られますので、今後いつ工事するのが良いのか・・時期の判断に悩むかもしれません
最後に台風で飛んでしまっていたカーポートのポリカ板も復旧して完了することが出来ました(和歌山県紀美野町にて)
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西面だけの部分的な工事も可能です
外壁防水工事施工前 BEFORE施工後 AFTER令和6年11月1日から8日(和歌山市西庄)
(ご相談内容)
建物西面が空き地となっていて、久しぶりにそこから自宅を見てみると、日当たりがよいためか目に見えて各所が傷んでおり、さびや塗装の剥がれが気になったというご連絡でした
実際軒下から出ている母屋部分やひさしの前面などの木部はすでにかなり劣化している状態でした
またひさしの上側である板金部分からは、穴が開いてしまって雨が染み込み内部にまで入り込んでしまっていましたが、現在のところひさしの内部のみで家の中までは気づいておられないとのことでした
(対策)
木部はもともと木部用ではない一般的な塗料が塗られており、それが剥がれていることと、水分の吸収が進んで弱ってしまっており、雨で濡れる箇所は塗装では長持ちさせられないと判断しました
そこでひさし全体を板金で覆うことにし、母屋に関しては雨が掛かる破風より外に出ている部分にも板金でカバーすることにしました
それ以外の劣化が進んでいない箇所は、塗装対応にして西面全体として耐久性を持たせることが出来るよう調整しました
(全体)
板金工事に入る前に、水が回ったひさし内部の弱った下地を取り替えて、取り合い部分の下塗りや鉄部にはさび止め塗装を済ませてから、上にカバー工事を行いました
また木部には旧塗膜を落としてから塗料の木部用下塗り材を使用し、これからある程度の期間、塗膜がはがれにくにように下地処理を進めました
各所塗装の乾燥時間を利用して、樋のワイヤー交換や留め具を取り替えたり、合わせて軒樋の塗装を行ったりして、乾燥待ち時間を有効に活用するようにもしました
風雨が強い時には、(南)西の風と雨がセットになることも多いため、今回のように西面が開けている立地の場合は、劣化スピードが上がったり、時には雨漏りが発生する可能性が高くなることがあり、注意・観察が必要です(和歌山市西庄にて)