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施工実績 WORK

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  • 西面だけの部分的な工事も可能です

    外壁防水工事
    施工前 BEFORE
    施工後 AFTER

    令和6年11月1日から8日(和歌山市西庄)

    (ご相談内容)
    建物西面が空き地となっていて、久しぶりにそこから自宅を見てみると、日当たりがよいためか目に見えて各所が傷んでおり、さびや塗装の剥がれが気になったというご連絡でした
    実際軒下から出ている母屋部分やひさしの前面などの木部はすでにかなり劣化している状態でした
    またひさしの上側である板金部分からは、穴が開いてしまって雨が染み込み内部にまで入り込んでしまっていましたが、現在のところひさしの内部のみで家の中までは気づいておられないとのことでした

    (対策)
    木部はもともと木部用ではない一般的な塗料が塗られており、それが剥がれていることと、水分の吸収が進んで弱ってしまっており、雨で濡れる箇所は塗装では長持ちさせられないと判断しました
    そこでひさし全体を板金で覆うことにし、母屋に関しては雨が掛かる破風より外に出ている部分にも板金でカバーすることにしました
    それ以外の劣化が進んでいない箇所は、塗装対応にして西面全体として耐久性を持たせることが出来るよう調整しました

    (全体)
    板金工事に入る前に、水が回ったひさし内部の弱った下地を取り替えて、取り合い部分の下塗りや鉄部にはさび止め塗装を済ませてから、上にカバー工事を行いました
    また木部には旧塗膜を落としてから塗料の木部用下塗り材を使用し、これからある程度の期間、塗膜がはがれにくにように下地処理を進めました
    各所塗装の乾燥時間を利用して、樋のワイヤー交換や留め具を取り替えたり、合わせて軒樋の塗装を行ったりして、乾燥待ち時間を有効に活用するようにもしました

    風雨が強い時には、(南)西の風と雨がセットになることも多いため、今回のように西面が開けている立地の場合は、劣化スピードが上がったり、時には雨漏りが発生する可能性が高くなることがあり、注意・観察が必要です(和歌山市西庄にて)

  • 雨漏れ対策:金属サイディングと屋根材のふき替え

    雨漏り調査
    板金施工 COVER
    施工後 AFTER

    令和6年9月2日から18日(和歌山市北)

    (ご相談内容)
    数年前より2階押し入れ天井に雨漏れが発生しており、ガス屋さんに紹介してもらった業者さんがとりあえず応急処置してくれたことや、発生が年に1回程度と少なかったこともあり、そのままにしていたようです
    ところが今年に入ってから発生時の雨漏れ範囲が拡大し、量もタオルを置くだけでは間に合わず洗面器で受ける必要があるほどになってきたということでご連絡をもらいました

    事前調査では2階への雨漏れですので、まず屋根を中心に確認しました
    2018年の台風時に南に面した屋根材が何か所か飛来物により割れたことがあり、してもらった応急処置はその下に板を差し込んで押さえるという内容のものでした
    ただ雨漏れの発生場所が北側の部屋側だったこともあり、割れた箇所と離れているため、他の可能性も考えてもう少し範囲を広げて調べることにしました

    今回のお家は連棟形式で建てられている造りで、お隣の屋上防水層の側にこちらの△の外壁部分があるのですが、その外壁と防水層の取り合いなどもシーリングがかなり劣化している様子でした
    通常雨漏り調査は散水で行うのですが、今回は当初から屋根材をめくることが決まっていたため、屋根の葺き替え時に内部から確認して、どこから雨が浸入しているのかを再調査する順番で工事を進めさせて頂くことにしました

    (雨漏りへの対策)
    今年の夏も非常に暑く、屋根での作業が危険だったため9月に入ってからの施工をお願いしたのですが・・それでもまだまだ猛暑でお昼前後の時間帯は作業を中止にし、熱中症対策をしながら屋根材の撤去を進めていきました
    その後一部分のみルーフィングをめくり、内部に入って隅々まで調べることで正確に雨水の浸入口を見つけることが出来ました

    結果、ルーフィングの効きが悪くなってきておりカラーベストが割れた箇所からと、△外壁部分の下側から勾配でこちら側に流れ込んでいることが分かり、かなり雨水が防水層の上に溜まっている状態でした
    既存△の部分はベニヤ板の上にケイカル板を張り付けて、取り合いをシーリングした上で全体を塗装するという簡易な作りでした
    そこでまずは屋根の復旧を優先して進めて、その間に外壁カバー工事で使用する金属縦張りサイディングや板金の段取りをしておくという手順をとりました

    (全体)
    既存屋根材はノンアスベストに代わった初期の材料で、非常にもろく撤去する際にも持ち上げるとすぐに割れてしまうので、荷下ろしで破片を落下させないよう注意しました
    その後ルーフィングを張り直した上に屋根材を葺きなおしていき、最後に再利用した棟板金を同色にて塗装しました

    △外壁部分はお隣の方に了承を頂いて、既存のゴムシート防水を補強するために上からシーリングとウレタン防水を施工しました
    それから下地を組んで金属サイディングを張り付け、サイディングと板金や防水層など各所取り合いのシーリングを行い、2重・3重で雨が流れ込むことがないように対策を取るように気を付けました
    ※それからなかなか強い雨が降りませんでしたが、今月2日(土)の短時間大雨の際にも大丈夫だったとのご連絡を頂きました

    工事の際に屋上で作業させて頂き、お隣の方にはたいへんお世話になりました
    お隣も1階風呂の天井部分への雨漏れが発生しているとのことでしたので、合わせて雨漏れの事前調査を行わせて頂きました
    こちらはある程度雨水が溜まるほどの雨量の際に、シート防水の劣化部分から染み込んでいる雨漏れでしたので、修繕を提案させて頂くことにしました(和歌山市北にて)





  • サイディング幕板カバー工法

    外壁塗装
    カバー COVER
    施工後 AFTER

    令和6年3月27日から4月15日(和歌山市神前)

    (ご相談内容)
    前回の外壁塗装から10年が経過し、2度目の塗り替えをお考えでした
    一見、まだ大丈夫そうに見える外壁の状態でしたが、ボードの反りによるサイディングの隙間が多く発生していたり、釘止めしている部分の割れが見られました
    また早めに手当てをしていきたいというお考えで、10年・20年と年数を守って施工したいご意向でした
    というのも前回の外壁塗装の際に塗装で対応した窯業系の幕板が部分的に吸水→柔らかくなってしまい劣化し削れ取られている、状態でした
    台風などの際に落下する心配もあり、部分的な幕板の交換し、シールと塗装で修理する、と当初は提案させて頂きました

    (対策)
    幕板の板金カバー:足場を組み全体を確認してみると、交換する必要のある箇所が予想よりもやはり多いことが分かりました
    しかし腐食部分は幕板の上部の角部分がほとんどでしたので、弱った部分を取り除き乾燥させてから、シーラーで基材を固め、パテ処理を行って型取りして全体を板金でカバーする方向に変更しました
    こうすることで部分的な交換よりも、一周全体を長い期間にわたってガードすることができ、安心度を増すことができました

    外壁の割れ:割れには通常シーリングで補修を行いますが、薄く打っても効果が小さく、厚く打つと補修跡が目立つ、という難しさがあります
    そこで今回はエポキシ樹脂のプライマーを使用してまずひび割れ内部を固めて再発を防止してから、「リペアエポ」という同じくエポキシの注入材を用いて、表面に盛り上げず平らに補修を行いました

    サイディングボード板間のすき間:サイディングは下から順に張り上げていきますので、年数を経て下から見上げてみると板と板のジョイント部分が開いているように見えます
    小さいものは特に問題はありませんが、大きくなると雨水が壁内に浸入する原因となりますので、外壁の下塗りが終わった段階で充填し、それから色の塗装へと移行するようにしました

    (全体)
    外壁の塗料は低汚染型の遮熱タイプを使って、長い期間美観を保てるようにしました
    また前面が道路のため西日がよく当たる立地でしたので、西寄りの外壁には上塗りを+1回して対候性を高めるように注意しました
    既存幕板の上部にも補修の後に仮シーリングを打ってから、幕板の板金を取り付けて、外壁との取り合いにもボリュームを持たせてシーリングをのせるようにしました
    2重の対策で幕板裏側に水が回らないようにして仕上げるようにしました
    シャッター部分の雨戸は、比較的きれいな状態を考慮して塗装しないことにしましたので、ボックスのみさび処理と共に近似色で塗装しました
    外壁等が完成してから、エアコンを入れ替えるため余分が出た化粧カバーを、劣化した復旧させる箇所に回し取付たり、かなり錆びたトイレの配管の金具を新しいものに交換したり、基礎を保護するクリアー塗装を施したりし全体が完成となりました(和歌山市神前にて)